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たむたむの配当金生活への道

草食系投資家のたむたむが、高配当株への投資で夢の配当金生活を目指します。

平賀(7863)

当社は新聞折り込みチラシをはじめ、DMやカタログ、包装紙等の印刷も扱う印刷会社です。昭和25年に創業、31年に法人化され、平成12年にJASDAQに上場しています。紙媒体の広告物の印刷だけでは成長は難しいと思いますが、マーケティングや企画、デザインから一貫して手掛けることで、収益性を向上させることは可能だと思います。

 

2017年3月期決算では、不採算案件を見直すことで売上高は減少しましたが、生産面の合理化を進めることで、原価率の低減を実現し、当期利益は期初の業績予想を超えて着地することができました。

 

2018年3月期は、売上高は微増となるものの、当期利益は減益を予想しています。ただ、配当を年15円から20円へ5円の増配としたことで、配当利回りで上位に入ってくるようになりました。増配によっても配当性向は33.8%ですので、十分配当余力はあります。

 

また、自己資本比率は46.8%と、可もなく不可もなくといったところですが、現預金が1,534百万円なのに対して有利子負債が410百万円と、実質無借金ですので、財務的にも懸念はなさそうです。指標面でも割安感はありますが、時価総額が18億円と小さいところが難点です。

 

主なデータ(5月26日現在)

株価 454円

時価総額 18億円

予想1株配当金 20円

予想PER 8.28

実績PBR 0.70

配当利回り 4.41%

*データは四季報オンラインより引用

 

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配当利回りランキング(2017年5月26日時点)

Yahooファイナンス配当利回り(会社予想)ランキングのトップ50は、5月26日の終値ベースでは次のようになっています。なお、企業情報を調べる際には通常は四季報オンラインを使っていますが、決算データの反映が遅いため、この時期のスクリーニングはあまり使えません。

 

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ときどきこうしたランキングを見て、見落としている銘柄がないかチェックしています。今回気付いたのは、50位の積水ハウス(1928)の配当利回りが3.95%と4%を切っていることです。一時期配当利回りが4%以上の銘柄数が50を超えていたことを考えると、そろそろ過熱気味かなと感じています。

 

保有の銘柄のうち、タコ配当や記念配当、業種ではマンション分譲やパチンコ機器を除いた、平賀(7863)、三井金属エンジニアリング(1737)、カノークス(8076)、エスケーアイ(9446)、伊藤忠商事(8001)、サンリツ(9366)、スズデン(7480)あたりが検討対象になりそうです。時間があるときに、もう少し詳しく調べていこうと思います。

今週のパフォーマンス(2017年5月26日)

運用資産 57,576,934

対先週末 +491,622円

対前年末 +7,319,801円

(うち入出金 +2,500,000円)

 

今週の売り

6870 日本フェンオール

8963 インヴィンシブル投資法人(一部売り)

 

今週の買い

6763 帝国通信工業

7169 ニュートンFC(買い増し)

 

ポートフォリオ上位銘柄(国内高配当株、REIT

1位 2362 夢真HD

2位 2763 エフティグループ

3位 7201 日産自動車

4位 8304 あおぞら銀行

5位 8219 青山商事

6位 1928 積水ハウス

7位 7169 ニュートンFC

8位 7751 キャノン

9位 8031 三井物産

10位 3440 日創プロパティ

*上場インデックス新興国債券(1566)は除いています。

 

信用取引スイングトレード

1552 VIX短期先物指数

2388 ウェッジHD

4503 アステラス製薬

5541 大平洋金属

7004 日立造船

 

今週は方向感のない動きでしたが、何とかプラスで終えることができました。今まで低迷していたインヴィンシブル投資法人(8963)がこのところ息を吹き返してきたので、ナンピン買いで膨らんだ残高を少し減らしました。

 

高配当株は、先週にポートフォリオを大きく見直したので、今週はあまりすることがありませんでした。スイングトレードの方も、値動きが小さいため、ほとんど何もできませんでした。下がれば仕込み、上がれば利益を確定できるので、どちらでもいいのでとにかく動いてほしいものです。

インヴィンシブル投資法人(8963)

高配当株投資で欠かすことができないのがJ-REITです。僕のポートフォリオには12銘柄のJ-REITが入っています。その中で最も投資額が大きいのが当投資法人です。

 

投資法人の投資対象物件は、コアアセットとしてホテルと住居、サブアセットとしてオフィスビルや商業施設、シニア物件、時間貸し駐車場等を挙げています。

 

201612月時点のポートフォリオを見ると、取得価格ベースでホテルが全体の67.9%を占めています。本投資法人はカテゴリとしては総合型と位置付けられているようですが、実質的にはホテルリートと言っても良い状況です。

 

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投資法人ホームページより引用

 

本日、物件の追加取得に関するリリースが発表されました。ホテルマイステイズ浜松町を鑑定NOI利回り4.7%80億円で取得したということですが、ホテルもここまで利回りが低くなると、ホテルバブルのような気がしてしまいます。保有するホテルの中には固定賃料だけでなく、ホテルのGOPに連動したインセンティブが付いている物件も多いようですので、訪日外国人客の増加によるアップサイドを期待したいと思います。

 

投資法人のスポンサーはFortress Investment Group LLCFIG)です。本日開示された資料によると、スポンサー・パイプラインとして30物件(ホテル21物件、住居9物件)があり、将来これらの物件をスポンサーからの取得が予定されています。なお、FIGソフトバンクグループに入ることがすでに発表されています。

 

また本日は、物件の追加取得を受けて、業績及び分配金の予想の修正を発表しています。20176月期の分配金は1,254円(前回発表より+14円)、201712月期の分配金は1,516円(前回発表より+35円)となり、本日の株価が48,550円ですから分配金利回りは5.71%です。株価は20166月をピークに下げ続けていましたが、414日に年初来安値の41,500円を付けてから回復基調にあります。

 

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帝国通信工業(6763)

当社は1944年に東芝日本電気日本無線ほか2社の共同出資で、無線通信機部品の専門メーカーとして設立されました。本社は神奈川県川崎市にありますが、生産拠点は、国内では長野県や福井県にあり、海外では中国、台湾、タイ、インドネシアベトナムにあります。

 

当社の製品は、前面操作ブロック、可変抵抗器、固定抵抗器・プラグ、スイッチ・エンコーダ・センサから構成されています。地域別売上は、直近決算で、アジアが全体の51.5%を占めています。しかし前期と比べて売上高が約2割も減少しています。中国市場の減速の影響が大きかったようです。また、市場のトレンドも、これまでの主力市場であった映像やカメラ機器の市場が縮小する一方、メディカルやヘルスケアなど将来有望な市場への参入が期待できます。

 

次期は、売上高は4.6%の増収を予想しているものの、営業利益は24%の減益、経常利益は1.2%の増益、当期利益は15.5%の減益を予想しています。減益予想ではありますが、配当金は年8円と1円の増配を予想しています。

 

自己資本比率81.6%で、実質無借金でもありますので、財務的には問題ないと思います。大きな成長は期待できませんが、決算の進捗を見ながら、年8円配当が継続できるかに注目していきたいと思います。

 

主なデータ(524日現在)

株価 205

時価総額 104億円

予想1株配当金 8

予想PER 16.75

実績PBR 0.49

配当利回り 3.90

*データはYahooファイナンスより引用

 

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僕が不動産業に投資しない理由

最近急成長してきた中小のマンションデベロッパーの中には低PERかつ高配当利回りの銘柄もたくさんありますが、僕のポートフォリオの中には入っていません。その理由は、僕が不動産業に関わっているため、怖いと感じるからです。

 

株式投資をする場合に、自分が勤めている会社と同じ業種に投資することは、一般の投資家よりも業界に対する知見があるため、有利であるとよく言われますが、業界のことをわかっていると、市場のコンセンサスと違った見方をしたり、考え過ぎたりすることで、かえってチャンスを逃がしてしまうことがあります。

 

あくまで僕の主観ですが、マンション分譲だと、都心部の高級物件は昨年の春あたりがピークで、秋以降は各社とも予定価格より下げて売り出していて、それでも売れ行きはあまりよくないようですし、郊外はそれ以前から、土地の仕入値や建築費に適正利益を乗せた価格ではとても売れる水準ではなくなっていたように感じます。

 

最近では、訪日外国人客を目当てに、マンション専業と思っていたデベロッパーがホテルを建てて投資家に転売したり、自社で運用したりするケースも見られるようになりましたが、東京と大阪のホテルの業績は一昨年あたりがピークだったのではないかと思います。

 

大手のデベロッパーは巨大プロジェクトを、時間をかけて進めるため、必ずしも直近の不動産市況だけで原価は決まりませんが、中小デベの場合は、用地取得→建築→販売、というサイクルを数年で回していかなければならないため、コストがアップするとすぐに詰まってしまいます。しかも、大手の場合はオフィスビルなどの賃貸不動産をたくさん持っているため、ストックからも収益を得られるのに対して、中小デベの多くはそうした資産を持たないため、回転が止まるとそこで死んでしまいます。

 

今の時点ではまだ考えすぎかもしれませんが、リーマンショックの時の悪夢もありますので、僕は怖くて不動産業には近付けません。もしかしたら、業界のことを中途半端に知っていることで、かえって先入観でモノを見てしまう悪い例なのかもしれませんが。。。

バイテックHD(9957)

当社は独立系の総合エレクトロニクス商社です。2017年3月期決算の年間配当が55円と前期比5円の増配となり、次期も同額の配当を予想していることから、配当利回りが4%を超えていました。次期の業績予想は増収増益となっていますので、本日買ってみました。

 

エレクトロニクス商社ということで利益率が低く、景気変動の影響を強く受けそうですが、IoTの流れに乗って、当面は緩やかな成長を続けてくれるのではないかと期待しています。

 

2018年3月期業績予想(単位:百万円)

売上高   170,000(+22.4%)

営業利益     3,000(+7.9%)

経常利益     2,200(+6.4%)

当期利益     1,600(+5.8%)

 

主なデータ(5月22日時点)

株価 1,318円

時価総額 189億円

予想1株配当金 55円

予想PER 9.72

実績PBR 1.25

配当利回り 4.17%

*データは四季報オンラインより引用

 

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