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たむたむの配当金生活への道

草食系投資家のたむたむが、高配当株への投資で夢の配当金生活を目指します。

ウィザス(9696)

会社名のウィザスは”With us”から来ているようです。事業内容は学習塾事業、高校・キャリア支援事業、その他事業から構成されていて、平成28年3月期の売上高のうち約6割を学習事業、約3割を高校・キャリア支援事業が占めています。学習塾事業は近畿地方を基盤とする「第一ゼミナール」が柱となっていて、高校・キャリア支援事業としては、通信制高校第一学院高等学校」や高卒認定試験を目指す「第一学院高認予備校」、社会人向けの「第一学院専門カレッジ」などを運営しています。

 

株主の顔ぶれを見ると、2位にZ会で有名な増進会出版社が入っています。昔Z会をやっていて、通信教育の答案を大量に溜め込んでしまったことを思い出します。

 

少子化の流れの中で学習塾事業は生徒数の減少が続いていて、先行きが厳しいものがありますが、外国人に向けた日本語教育サービスの拡充や通訳・翻訳等の語学サービス、英語を軸とした幼児教育にも力を入れていて、積極的にM&Aや業務提携を行っています。例えば、今期だけでも7月に通訳・翻訳サービスを手掛ける㈱吉香を、1月には外国人向け日本語教育を手掛ける㈱Genki Globalを買収しています。

 

このような積極策の結果、平成29年3月期の業績予想は、売上高は前期比4.4%の増収当期純利期は35.4%の減益となっています。いわゆる進学指導を中心とした学習塾事業は、少子化の流れの中で市場が縮小しつつありますが、幼児・児童向けの英語教育や外国人向けの日本語教育、社会人向け教育など、市場の拡大が期待できる分野もあります。時には先行投資がかさんで減益となることもあるとは思いますが、ゆるやかな成長を続けてくれるのではないかと期待しています。

 

主な指標(3月10日時点)

株価 397円

時価総額 41億円

予想1株配当金 16円

予想PER 10.91

実績PBR 0.87

予想配当利回り 4.03%

*データは四季報オンラインより引用

 

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