たむたむの配当金生活への道

草食系投資家のたむたむが、高配当株への投資で夢の配当金生活を目指します。

現在の高配当株ポートフォリオを点検する(その2)

前回に続いて今回は米国株のポートフォリオを再確認します。

 

3.米国株(E)(構成比18.6%)

保有銘柄】

CTL センチュリーリンク 570

D ドミニオン・エナジー 180

HDV iシェアーズコア米国高配当株 880

T AT&T 350

 

こちらは純粋な株式や株式で構成されるETFを集めたカテゴリです。

 

ドミニオン・エナジーは公共株で連続増配中なので底堅く推移すると思っていたら、株価は下がり続け、すでに含み損が18%を超えてしまいました。少し前に持株を3分の1程に圧縮しています。

 

ドミニオン・エナジーを売って買ったのが、センチュリーリンク(CTL)AT&TT)です。AT&Tは高配当株として有名ですが、センチュリーリンクは配当利回りがなんと12%を超えています。ちゃんと利益は出していますし、配当金はフリーキャッシュフローの範囲内ですので、今のところは大きなリスクはないと思っています。

 

4.米国株(FI)(構成比20.5%)

保有銘柄】

PFF iシェアーズ米国優先株式 1,500

ARCC エイリス・キャピタル 3,725

 

純粋な株式や株式で構成されるETFではなく、債券に近い性格のものを、便宜上通常の株式とは別に、このカテゴリに分類しています。

 

PFF優先株式で構成されていますので、株式という名前は付いていますが、ほとんど劣後債のようなものですし、ARCCは、ざっくり言うと、BDCという、中堅企業向け融資を集めたファンドのようなものです。

 

債券に近い性格ということで、金利上昇局面では株価は下落するかと思って今いたが、予想に反してエイリス・キャピタルの方は最近株価が好調に推移しています。なお、配当利回りは、PFF5%台半ば、ARCC9%前後となっています。

 

また、最近までは新興国債券として上場インデックスファンド新興国債券(1566)を保有していましたが、新興国のクレジットリスクや新興国通貨の為替リスクがなかなか分かりにくいのと、最近分配金が減少傾向にあり、株価も下落していましたので、処分してしまいました。

 

 

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