たむたむの配当金生活への道

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黒田電気(7517)の株主総会招集通知

先日黒田電気(7517)から株主招集通知が届きました。黒田電気は決算発表後に、業績予想の大幅な減収減益と減配に頭にきてすぐに売ってしまったのですが、3月末時点では保有していましたので、議決権を行使することにしました。

 

今回は大株主の㈱レノから株主提案として、取締役1名の選任が議案として提案されました。提案された取締役候補は安延申氏で元通産省の官僚で、現在IT企業の社長をしながら一橋大学ビジネススクール客員教授をされている方です。3月29日付の変更報告書によると、レノはその関係者を含めて35.09%の株式を保有して、三分の一を超えました。そのレノの提案が取締役1名の選任とは何とも控え目な感じです。

 

当然取締役会は招集通知に添付の株主総会参考書類の中でいろいろ理由を挙げながらこれに対してしっかり反対意見を表明しています。さらに、念入りに次の書類も同封されていました。そこでも取締役会として株主提案に反対を表明しつつ、取締役会に賛同する場合は「否」の欄に〇印を付けるよう告知しています。株主提案は会社法で株主に認められた権利であり、もちろんこれに対して取締役会の意見を表明すること自体は否定するつもりはありませんが、他の議案と全く同列に扱わず、会社の費用で株主に反対を呼びかけるのは行き過ぎではないかと感じました。しかもこの書類の末尾には次のようにかかれており、当社の取締役会は業績の改善ができないだけでなく、詭弁を弄して自分たちを守ることしか考えていないのかと感じました。

 

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本書面は、株主様ご自身による議決権行使に当たってのご注意事項を記載するものです。株主の皆様に対し、当社の定時株主総会について、当社または第三者にその議決権を代理行使させることを勧誘するものではなく、また、そのような内容のものと解釈されるべきものではありません。

 

 

議決権行使書の中で株主提案だけ賛否の位置が逆であり、間違いやすくなっていることに対してもこれまで疑問を感じていましたが、今回の当社の書類に対して無性に腹が立ちました。