運用資産 98,143,974円
対先週末 +435,642円
うち入出金 ±0円
対前年末 +40,947,263円
うち入出金 +25,500,000円
実質増減 +15,447,263円
資産別内訳
日本株 40,446,250円 41.2%
J-REIT 7,750,300円 7.9%
インフラF 11,247,200円 11.5%
米国株(E) 14,814,745円 15.1%
米国株(FI) 13,928,436円 14.2%
現金 9,957,043円 10.1%
合計 98,143,974円
*(E)はEquity、(FI)はFixed Incomeの略
今週も日本株、米国株とも好調で、為替も円安に進み、マーケット環境としては相変わらず楽観ムードが漂っていました。そうした中で、これまで勢いのあったRIETとインフラファンドで変調が見られ、6日から崩れ始めました。
体感的には相当やられた印象を持っていましたが、結果的には日本株、米国株の好調に支えられて、ポートフォリオ全体では先週末比プラスで終えることができました。
精神的なショックは大きかったですが、本来REITやインフラファンドの株価がこれだけ短期間で高騰し、分配金利回りが下がること自体が異常だったと言えますので、正常化に向かっているのかもしれません。
今週大きく上げたのが武田薬品工業(4502)+9.45%、三菱ケミカル(4188)+6.36%、丸紅(8002)+5.83%、三菱商事(8058)+5.31%です。逆に今週大きく下げたのは、エネクス・インフラ(9286)▲9.17%、東京インフラ(9285)▲8.89%、カナディアン・ソーラー(9284)▲8.70%、投資法人みらい(3476)▲7.68%、エスコンジャパン(2971)▲6.68%、ヘルスケア&メディカル(3455)▲6.52%、日本再生可能エネルギー(9283)▲5.64%、インヴィンシブル(8963)▲5.59%です。このうち、エネクス・インフラは暴落前に一度売ってその後買い戻していますので、これほどのダメージはありませんでした。
日本株の決算発表で保有銘柄の相次ぐ下方修正を見て残高をかなり圧縮した結果、キャッシュ比率が10%と僕にしては高い水準になっています。今後のREITやインフラファンドの動きをみて、適正な分配金利回りのところで買い増しを検討したいと思っています。